「ここでヨガ指導できたら素敵かも!」と私が思う場所があり、ずいぶん前からどうやって入ろうかなーと思っていました。その場所につながってそうな知り合いに聞いてみたり。けど、「直接メールしてみたらいいじゃん」と言われて、その通りだな、と思いました。それが8月の話。
そこから「なんてメールに書こうかなあ」「何を言えば向こうは興味もってくれるかなあ」「ホームページを先にきれいに整理してからがいいよなあ」とか、色々もんもんと考えていました。さあ、今日は帰宅したら、メール出すぞ!と思いながらも、帰宅後、別の事を優先したりして逃げている自分がいました。そこから2ヶ月近くが経過・・・。
この感覚、知ってる。何度もやったなあ、と感じながら、やる気になったり、そこから逃げたりする自分を見ていました。ああいう時、何が起こっているんでしょうね?「逃げる」のは何から逃げているのか?
「私はこういう人間です。どうでしょうか?」と他人に対して自分を表明するのは、いつも怖いことです。だからFacebookにポストするのも、ホームページやブログを書くのも、おっくうになる。認められないかも、NOと言われたらショックで心が痛いかもしれない、という不安があるんです。行動を起こさなければ、他人からマイナスな評価をされるというリスクもないから、だったら行動しないでおこう、となる。
でも、Phoenix Rising Yoga Therapyのマイケル・リー氏が言っていたように「自信に満ちあふれて地に足がついているとき、他人の評価が怖くない」のですよね。
(↑この話は、他人をジャッジしないときというのは、自分がこういう状態のとき、という主旨でしたが)
自分の本当の声がはっきり聞こえるとき、自分の中心とつながっているときって、こういう感覚を覚える事が多くないですか?別に誰から何を言われようが気にしない、私は私でしかあり得ないんだから、というところにいるとき。
結局、私の解決法は、気が済むまでさんざん迷って、悶々考える。悩むことに疲れるまで、悩む自分と共にいる、というのが一案。
あ、あと、周囲に自分の妄想を語る「あそこでヨガ指導できたらいいかなーと思ってるんだよねー」と。外堀から固めて、「他の人にpledge(宣言)したんだから行動に起こそう」と自分を方向付ける。自分の求めるものを、エネルギーとして外へ放出しておくことも役立ちます。
そして、やる気がある時の自分の中の「火」をキャッチして、小さなことから始めてみる。
たとえば「今いいフレーズ思いついた!」ときに少し言葉をメモする。そこからエンジンかかれば、勢いに乗って、そのままメールを出せます。今日はそうでした。
ホームページをキレイにするのは、メール出してからにします。とりあえずメール出しちゃったけど、大丈夫だったかなあ。返事くるかなあ。どんな人がメール読むのかなあ。無視されるのかなあ。いまドキドキしてます・・・
コメントをお書きください
はせえりこ (日曜日, 18 10月 2015 12:09)
「ヨガ教師として私を雇いませんか?」というメールを出して3日後、「残念ながら現在はヨガインストラクターは採用していません。ですが、いただいた資料は今後のために保管させていただきます」といった主旨の返答がきました。
残念な結果ではありましたが、はっきり答えが出て清々しい気分になりました。それに今後、なにかあったらまた連絡くるかもしれないし!w