また誕生日を迎えました!

遅くなりましたが、お誕生日のお祝いメッセージをたくさんいただき本当にありがとうございました!44歳になりましたが、いつになっても誕生日は周囲から祝福をいただけて、いいもんだなあと思いました。


昨日ヴェーディック・チャンティング勉強会に行ったら、サクティ(櫻井藍子さん)から「目に入ったときにエリさんのイメージ!と思わず購入しちゃった」と陽気なおサルさんが”お誕生日おめでとー!”と言ってるbeanieをいただきました。これからも、こんなカラフルでお茶目で陽気なおサルさんみたいな人間でいたいと思います。サクティありがとう!


誕生日当日は、楽しみにしていた約束がキャンセルになってしまい、実は自宅で静かに過ごしたのですが、母とテキストのやりとりから、嬉しさあまりに号泣してました。


母「お誕生日おめでとう。これからも自分の為の学びに進んでくださいね。健康に留意して歩んでください!神の祝福と平安と守りがありますように」

(ちなみに母はクリスチャンです)


私「ありがとうございます!神様からの祝福を日々受け取っています。お母さんにも健康とご加護がありますように。いつも本当にありがとう。お母さんに産んでもらって良かった!」


母「ありがとう!嬉しいです!(中略)三人目も男の子だと思っていたので、あなたが誕生したのがとても嬉しかった!」


この最後の部分でワタシ、号泣。いまでもこの文章見ると泣けます。

わたし初めて知ったんです、母親から「あなたが産まれてきて嬉しかった」という言葉をもらうことがこんなに救いになるんだと。子供はずっと親からの承認を求めて、ほめられたくて、親を喜ばせたくて頑張りますが、どこかで一生それが続くんでしょうか。

「あなたを産んで良かった」「あなたが産まれて本当に嬉しかった」ということ、ほとんどの親が感じるものだと当たり前に思われていますが、母が娘に(もちろん息子にも)これをちゃんと伝えると伝えないでは、すごい違いなんですね。


Shakti Initiation(バリ島500時間ヨガ教師トレーニング)で課題本だった『Subtle Body』の中で、ミトコンドリアは母親から子供へ受け継がれるものだという一節がありました。父親のミトコンドリアも胎児に入りますが、遺伝子情報としては母親のミトコンドリアだけが影響を与えるのだと。だから14万年前の最初の女性”アフリカン・イヴ”が人類の母だという説です。

私の体には、母からもらったミトコンドリアだけでなく、母が祖母から受け継いだミトコンドリア、祖母がその母親からもらったもの、という風に脈々と受け継がれた遺伝子があるんですね。先祖に感謝する文化がアジアにはごく普通に浸透してますが、私がここに生きているのは、母がいたからだし、その前の母、さらに前の母、と先祖がいたからなんだなあ、と涙しながら、自分がおかあさんの娘であり、女性であること、母から子へ受け継ぐものがあること、などなど感謝の気持ちに溢れた誕生日の夜を過ごしました。


毎年「ことしの誕生日サイコーだった!」と思っていますが、今年もサイコーでした。

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コメント: 1
  • #1

    あきっち (火曜日, 20 10月 2015 11:23)

    産まれて来て、嬉しかったは、最高のプレゼント!!!!

    これからも、エリちゃんにとって、毎年が素敵な誕生日であります様に!
    (*^^*)

    同じ時代に産まれてくれて、ありがとー!